2010年12月31日金曜日

今年もいろいろありました。

とにかく「忍耐」の1年、終わってホッとしたという感じ。
年度としてはあと4分の1残ってますので、達成感を
感じる余裕はありませんけど。

多くのコラボレータ、協力企業の皆様、
そしてUNIDOのすばらしい同僚に御世話になりながら、
なんとか今日を迎えることができました。


新しいチャレンジが中心の1年でしたが、
一方で分岐点にさしかかり、いろいろな選択をしていく中で、
過去を振り返る1年でもありました。
その時に思い出したことも、ここにログしておきました。






来年もなかなか大変な1年になりそうですが、
いろいろと新しいことが始まりそうな年でもあるので、
熱い期待を込めて新年を迎えたいと思います。




皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

2010年12月28日火曜日

メールをやり取りしているうちに、齟齬がひどくなって、
おかしいなあと思っていたら。

先日のE関係の会議で合意したと思っていたことが、
先方の認識では全然固まっていなかった。
最後にポイントをおさらいしたし、全部「うん、うん」って了承しましたよね。


あのレベルの会議でも、
国境を挟むとなればminutesを残しておくべきなのでしょうか。




メールと電話で解決しない場合は、直接会いに行くしかないですね。
ITC時代でも、直談判に勝るものはないと痛感することがあります。
なんか、こう、「こっちは困っているのですよ」
という空気とかも送れるし。


大学にいなかった今年 「も」 春休み、夏休みなんかなかったし、
年末 「も」 休めないことが確実になった。




交渉時の留意事項

・複数の案件を一度に片づけるのは危険です。
・面会の折には、言葉だけではなく文書でも提示しましょう。
・当然、図解は多くを語る。
・これは説明したら失礼だろうというような理論的背景も、
 20秒ぐらいでおさらいしましょう。
・ついでに写真も撮っておきましょう。ログの鬼になる。
・終わりだけではなく、会議途中でもポイントをおさらいしましょう。
・話が盛り上がって、どんどん進んでいったときには、
 逆に「やばいかもしれない」と心を引き締めましょう。
・翌日にはminutesを送付して決定的なログを残しましょう。
・メールの文面は、遠回しだと相手に響いていないことが多い
 です。日本人では考えられないぐらい直接的に。
・自分の上司の方しか見ていない方が多いので、事務レベルで
 話や仕事を進めてもらうのは難しいことが多い。先方の上司に
 指示だししてもらいましょう。
・とにかく、しつこいぐらい会いに行った方がいいと思う。



玄人の方には当たり前のことを自分なりにまとめたメモですが、
いつか誰かのお役にたちますように。

2010年12月22日水曜日

実査準備や新潟まわりの案件で、
この2週間はタマサート大に通いつめる日々。
オフィスから徒歩10分なのに、今年は意外と来る機会がなかった。






今回も友人達が大いに助けてくれて、何事もスムーズに。
感謝するしかありません。
こういうことが続くと、決心が揺らぐ。


Tha Prachan Pierも久しぶり。2年ぶりぐらいか。








本年度、研究室の演習をお願いしている秋谷先生から連絡。
B4の9人全員卒研提出できたとのこと。
良かったです。なんとか年を越せます。


皆さん、お疲れさまでした。
秋谷先生の御指導に感謝しながら、自分をねぎらってください。


今年は進学者がいないので、
一生論文なんて書かないかもしれませんが、
今回の経験から何かを抽出しましょう。

2010年12月18日土曜日

国王誕生日の記念イベントととして、
Red BullのF1カーが民主記念塔付近をはじめて走行した。
観れませんでしたが。

先週もモータエキスポに出席できなかったし。

年末恒例ですが、現地・現物との距離が生じてしまいます。




そんな中、今週出席したミーティングは、工場見学が
セットでよかった。

DESD(Decade of Education  for Sustainable Development)、
「持続可能な開発のための教育の10年(2005-2014)」

に係るミーティングということで、工程の改善やCSRを通じて
環境まわりに力を入れている工場の視察。







こういう現場もあるのですね。
事務棟のインテリアに力を入れている工場はあまり見かけません。
製造が主たる目的なので、そういうことに力を入れると、


「コストに乗っかってくるだけ」、「生産現場にお金かけようよ」


とか言われて評価されないと思うのですが、
これもブランドマネジメントの一環だと思います。

職場の皆さんも楽しそうに働いてましたよ。

2010年12月16日木曜日

そして実査。


今回は、たとえば識字率の低い地域でも採用可能なスケールを
試験的に導入してみた。






被験者の中には、「おれも今度使おう」という感じで
メモして帰る人がいて、なかなか手ごたえがあった。

2010年12月14日火曜日

広島から、高橋さん訪タイ。
明日は名古屋から浅井さん。
そして明日は実査。

questionnaireの造り込みを夜遅くまでやる。
プリテスト後の最終プロセス。

しんどいけど、充分に準備した調査なので、全然楽しい。



麻布の事務所から少し残念な連絡。
2000年、D2のころから続いていたものが、
途絶えようとしている。


少し早めに神谷町について、
TULLY'Sでアールグレイ飲んで、
あの坂を上って、
帰りはアークヒルズでタゾチャイ飲んで。


日本は、本当に変わってきているのかもしれない。



いずれにせよ、今日は節目。

2010年12月12日日曜日

nobel weekということですが、
学生の皆さんには、
Erich Segal(エリック・シーガル)の書いた


Prizes(邦題:愛と栄光のノーベル賞)

Doctors(邦題:ドクターズ)


などを読んでいただけるといいなあと思います。


学生生活のあり方や研究の面白さを
理解してもらえるのでは。



2010年12月6日月曜日

FYI、

一人乗りは難しいですよ。



2010年12月4日土曜日

Nスペにて、
久し振りにジョージ・パッカード先生を拝見する。

まだまだお元気ですね。



あなたは絶対に覚えてらっしゃらないと思いますが、


M1のとき、寮の自動販売機の拡充を交渉した日のことを
今でも鮮明に覚えています。

こっちがガチガチで待っているなか、
カーゴパンツで、20分遅れでフラっとやってきた様子も
鮮明に覚えています。




会議の前の晩に、たった30秒の文言を
何度も練習しました。

2010年11月30日火曜日

昨日と今日は、

TICEF
Thailand International Creative Economy Forum

今回は、工業省(MOI)ではなく商業省(MOC)主催。
それはそれで大事な話。






黒川研としても、専門ど真ん中です。
テーマがテーマだけに、オシャレというか豪華でした。






アカデミックな雰囲気を排してみたり。






この領域に参入しているのは、UNESCO、UNDP、WIPO。
ブースを出していないUNIDOは周回遅れ。






こういうのがcreative industry、その集合体がcreative economy。






traditional medicineもcreative industryです。






local designの代表格もラインアップ。






カービング職人のこだわりツール。






評価が上がってこないタイスイーツ。見た目はいいけど。






タイアニメーション界のエース、shelldon。
プロデューサーの方としっかり話せました。






ちゃんとブランドマネジメントすれば、富の連鎖が広がっていきます。
creative economyな。






デザイナーの表彰式と若手デザイナーのファッションショー
を兼ねたレセプションにも力が入っていました。






全体を通して気になったのは、artとdesign、artistとdesignerが
creativeという言葉でまとめて取り扱われていた点。

ここを整理しなければ、産業振興にならないし、
人材育成にも方向感がなくなる。

「どの国もcreativeなんだけど、性格が違う」というWIPO
のプレゼンにあったように、
素晴らしい才能をものづくりの工程に落とし込んでもらう
仕掛けづくりが重要だと思います。



その他、プレゼン、スライドのトレンドも勉強になりました。


・とにかく密度が薄い。オーディエンスが消化できる分量に
徹底的に絞っている。

・文字数が少ない。(IUJでは、「3行以上書くな!」といわれてたけど
その通りの人が多かった)

・でも、字は小さい。

・やっぱりソリッド、許されるのは3色までか。

・背景の領域が大きい。もちろん白ばっかり。



だって、こんなんやぞ。






あと、企業の人が宣伝を織り込んだり、
アーチストが自分の作品をプッシュしたりすると
見え見え過ぎて、場がシラける。




最後に、これから頑張っていかなければならない学生のために、
売れっ子デザイナーの発言を載せておきます。



私は、チャラいし可愛いから誤解されるけど、
むちゃくちゃ努力して、むちゃくちゃ働いてるから
売れてるだけのこと。
ただそれだけ。仕掛けなんかない。

毎日2時とか3時まで働くし、
急ぎの仕事を一晩で仕上げたりしている。
だからまた仕事がくる。

クリエイティブは、ルーズで、だらし無くて、なんて嘘。
そんな人は売れない。
納期もオーダーも絶対。

売れてるからって、そこで止まったりしない。
毎年新しい目標を立てて、
それをクリアするようにしている。
だから売れ続ける。

see ?

2010年11月25日木曜日

新潟に関連することで動かなくてはならず、
新潟大学時代の同期や先輩と電話したりメールしたりした。

なんか懐かしかった。
アドレス探すために古いメール見てたら、いろいろ思い出して。

D2のころから、「みんなでなんかやりましょうね」
と模索していた気がするのですが、
来年あたり、本当になんかできるといいですね。


もう、あんまり時間ないかもしれないし。



三上君に伝言、

今週の前半、仕事で寄ったUNESCOにて、
インターンやっている花井君とお会いして、その夜飲んだよ。
名古屋で同期なんだってね。

メールとか残しておくといいと思うよ。

2010年11月11日木曜日



最近の技術メモ、

良いクリエイティブ=思考が広く拡散している

思考の拡張度合いの測定方法の検討
発想に至るまでのシークエンスの評価方法

日常生活での経験、情報収集活動との関連性
結びつけるチカラ?
具現化する体力?



年末が近づいてくると、やはり忙しくなってきた。
ログに残せない仕事も例年この頃から増え始める。

「ギルティ」と「フリーター」でなんとか今年を乗り切りたい。



写真は最近のオフィス訪問者。天井裏より。雨季ですから。






2010年10月29日金曜日

巨人、ドラ1、沢村くん1本釣り。

よかったですね。
さすがに18番を背負って投げるのはしんどいと思いますが、
球速をセーブしながらがんばってください。


事業仕分け、再スタートとのこと。工業省の人とその話になった。
今回は、自分に関係する案件が一切ないので、
違った見え方になる。

意見はありません。

2010年10月25日月曜日

LAモーターショーにて、

メルセデスが人力車をモチーフにしたEVを
「第7回デザインチャレンジ」に出品とのこと。


http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=c1dc9a80-974e-451b-ba85-9b1a53873b6d


「電力車」の頭文字をとって「DRS」だそうです。
悔しいですけど、限界もあります。



2005年から人力車の研究をやってきて、
「RTV, Rickshaw-Type Vehicle」というコンセプトを
打ち出していたのはうちなんですけどね。



黒川基裕・高橋与志(2005)
「東南アジアの都市機能における人力車の役割」
第6回国際開発学会春季大会


とか、


黒川基裕(2006)
「途上国における人力車(シクロ・その他)の成立と
発展過程の都市交通機能からみた分析」
『IBS Annual Report』2006年号:63-68


とか、



黒川基裕(2007)
「途上国の都市交通におけるRTV(人力車型交通)の
役割と発展可能性」
『第18回国際開発学会報告論文集』


とかね。


途中から機密保持の問題とか、いろいろあって、
積極的にリリースできなかったからしょうがないのですが。
いろいろ事情があったんですよね。


2007年の学会では、
限界までスペック出したりしたんですけどね。

まあ、特許とか、意匠登録とか、
いろいろ考えていたんですけどね。
商品企画というのは、ものづくりの振り出しの工程なので、
研究成果のリリースなどとの兼ね合いが難しいです。


もう1度。悔しいけれど、限界もあります。


来年になったらEVのプロも立ち上がるかもしれないし、
この気持ちを忘れないようにしたいものです。

2010年10月24日日曜日

バンナーのBITECにて。

Bangkok International Gift Fair
and
Bangkok International Houseware Fair
2010


商業省、輸出振興局のイベントです。
 
一番の収穫は、人材育成プログラムの一環である
Talent Thai NowとTalent Thai Nextの展示を見られたこと。
若手のクリエータの勢いを感じました。
 
景気がいい方がプロジェクトも多いので、
クリエータも育ちやすいのでしょう。
 
 
 
途上国のものづくりをテーマとする当研究室では、
 
「商品企画のためのクリエイティブ人材の育成」
 
も重点研究テーマです。

2010年10月16日土曜日

8月24日に紹介した「マイクロビジネス」ですが、
確実に発展しています。




ジュース → パパイヤの苗 → 帽子


見事なヨコ展開ですね。
今後が楽しみです。

2010年10月5日火曜日

Dublinに交換留学中のB2中森が写真を送ってくれたので
掲載します。






中森さん、1年間頑張ってください。
いろいろ勉強できるといいですね。

2010年10月3日日曜日

2年越しでKKDにたどりつく。

MDやDDと何が異なるのか。
今後も考察。

2010年9月28日火曜日

Loveではないけど、なければ困る、
センタン復活。






デモ直後は、大変な状態だったのですが。
6割ぐらいまで戻った。

お客さんを観察しながら、
新しいipod nanoのセグメンテーションを考察。



2010年9月25日土曜日

現場にて、
今週はKLで仕事しました。






引き続き、MAJAICOの勉強をさせていただいたのですが、
前回のに引き続き、鈴木先生、菅野先生をはじめとする
Bプロの専門家の皆様に加えて、

今回は、名嘉地先生、中島先生をはじめとする
A1プロの専門家の皆様にも大変お世話になりました。

今後、活用させていただけそうなお話をたくさん伺いました。

MAJAICOの件は、JETRO-KLの柳生次長のアドバイス
のおかげで、非常にスムーズに進展しています。






CIAST訪問時、20年以上前に供与された機材に出会った。
開発の仕事は、
先輩方の後に紡いでいくものだと改めて感じた。



2010年9月18日土曜日

UNで仕事するようになってから、スキルアップしたこと。


「あなたの部屋のエアコンですが、
老朽化で室外機がうるさくなってきているので
リビングの1台だけ交換してあげましょうか?」


という、アパートのオフィスからのメールに対して、


「もうとっくに役割を終えてもよいと
誰でも判断できるくらい古いエアコン3台に囲まれ、
室外機のノイズはもとより、しばしば発生するカビと
それがもたらすカビ臭さに悩まされる今日この頃ですが、
辛うじて稼働中の3台のうち、少なくとも1台を交換するという
御提案は、私の生活環境を格段に向上させるでしょう。
御配慮ありがとうございます。」


という、嫌味なメールを平然と送信できるようになりました。


IUJでGSO-ECやってた頃の感覚が戻ってきた。

後に、3台とも交換されることになったし。

2010年9月17日金曜日

下記の通り、M1の佐藤が現場での報告を送ってくれたので、
掲載します。





M1の佐藤です。2010年8月末から約2週間、調査のためタイ国に行って参りました。短い文章となりますが、その一部を報告します。


9月1日

黒川先生に紹介して頂き、内務省に入っておられるJICA専門家の平山さんの現場を訪問。国際機関で求められる人材や、ブータンについて、GNHに対する平山さんの見解など勉強になるお話ばかりでした。ビジネスマナーやコミュニケーション能力の重要性など、実際に例を挙げて「現場」で求められる能力を丁寧にご説明頂き、現段階の自分を反省しつつも進路に向けて非常な励みとなりました。平山さん、ありがとうございました。


9月4日

08年生の内山さんとお昼をご一緒した後、チャトゥチャック・マーケットに連れて行って頂きました。「タイ人と働く」ということがどのようなことなのかお話をして頂いたり、思い出話に花が咲いたり、非常に楽しい一日でした。内山さん、ありがとうございました。更なるご活躍をお祈りしております。


9月6日

タマサート大学で、黒川先生、ピーラ先生、クレンクライ先生にM論の研究計画の報告。今回の訪タイでの目玉とも言える行事。拙い英語力での発表となりましたが、黒川研で培ってきたppt.の技術を駆使し、どうにか無事発表を終わらせることができました。先生方からは様々なアドバイスを頂戴することができ、自分の研究にとって誠に有意義な一日となりました。


9月8日

黒川先生の工場視察に同行させて頂きました。X社(仮名)というタイ系自動車部品メーカーのグループの一つである、XA社(仮名)の工場です。工場の製造現場から新人教育の研修施設まで多くの所を案内して頂き、とても勉強になりました。また、日本人の技術者としてX社にいらっしゃるYさんにお話を伺うことができました。日本で論文を読んでいるだけでは分からなかったことが非常に多く、自分の研究の方向性を考える上で大変勉強になりました。


後輩の皆さんへ

是非、学生の時に一度は海外へ出かけるべきだと思います。道に迷って憔悴しながら歩いたり、ドキドキしながら1人でレストランに入ったり、ただ海外へ出かけるだけでも勉強になると思います。そしてそれに備えて、日頃から英語を勉強しておくべきです。英語力の有無で、楽しんだり、勉強できたりする度合いが大きく変わりますよ。トゥクトゥク(タイの三輪タクシー)のドライバーでも、「お兄ちゃん、良い店あるよ~」って流暢な英語で話しかけてくる人と、英語が話せないからここには書けないようなスラングを叫んでくる人とで生き方が大きく変わることは想像に難くないですね。授業、部活など大変だと思いますが、このことを頭の隅に留めておいて頂けると幸いです。

2010年9月15日水曜日

08生の曲君が下記の近況報告を送ってくれました。
掲載します。



黒川ゼミの皆さん、始めまして、2009年3月に卒業した黒川ゼミの中国人留学生の曲赫といいます。黒川ゼミの一番の特徴は自由というところです。これも私がこのゼミを選んだ一番の理由です。自由というのは勉強せずにいっぱい遊べるのではなく、もっと合理的かつ効率的に時間を利用することができることです。お陰で何かあったらまず自分が考える・計画する・解決するという習慣が付くようになりました。これも社会人として最も重要で不可欠な能力でもあります。皆さんは黒川ゼミに入れて本当によかったと思います。

さて、黒川先生より後輩の皆さんの励みになるため、私の近況を報告する旨のご指示を頂きましたので、報告させて頂きます。

2009年4月、1年間の就活を終え警備会社のセコムに入社しました。内定はいくつかをもらいましたが、セコムは「東証一部上場の会社であり、日本本社における新入社員研修もでき、その後中国各地で幹部候補として活躍できる」という大きな魅力があるため、他社内定を辞退し、入社しました。

現在、私は上海にあるセコム(中国)業務本部に所属しています。中国における常駐関連事業を担当しています。毎日忙しいですが、楽しく充実した日々です。また、今年の9月に大きなプロジェクトがあり、実家の瀋陽にあるセコムの分公司に常駐業務支援をしていきます。しばらく実家に帰れてちょっと嬉しいですね。

就活中の4年生の皆さん、またこれから就活予定の3年生の皆さん、特に留学生の皆さん、私は決して頭がいい人ではなく、普通の人です。だから、私よりずっと賢い皆さんはきっといい就職先を見つけると確信しています。今、日本と中国の関係は更に緊密になり、皆さんも日中関係を深める国際人の一員として自分の実力を確かめてみてはどうでしょうか。





曲君、お忙しい折にメッセージありがとう。
念願である黒川研の中国進出が叶った時には
アドバイスください。

2010年9月8日水曜日

本年度の演習Ⅰ・Ⅱをご担当いただいている
東洋大の秋谷先生が現場に出ておられるので、
お礼も兼ねて会食。


本当にお世話になっております。
これからも宜しくお願いします。


4月の出来事、もう一つの懸念事項などについて意見交換。
もうちょっと研究の話ができればよかったけど、
学生の様子を伺う時間が長くなってしまった。



M1佐藤も同席でした。

2010年9月6日月曜日

先週から現場に出ているM1佐藤の
M論計画の報告会。
タマサートにて。


特にPeera先生から有益なコメントをいただいた。


こういう機会を積み重ねて、
精度を上げていってください。

2010年9月5日日曜日

「モテキ」が面白くて、面白すぎて、
第1話から第5話まで全部2回ずつ観てしまった。


素晴らしく細かく造り込まれていて、
ロケ地のこだわりとか選曲の工夫とかもすごい。
関わった方の情熱が感じられた。


「やっぱり仕事はちゃんとしないと」
と身の引き締まる思いがした。



そういえばともさかりえは歌上手かったな。

2010年9月3日金曜日

新しいipodがリリースされた。
夜中にJobs氏のプレゼンをライブで観た。


ipod touchのスペックが上がって、
ついに人生初のipodを手にしようかと悩んだが、
管理する仕事が増えるのでやっぱり買わないと思う。


一方、ipod nanoの狙いが分からない。

どういう商品企画を経てあのスペックに落ち着いたのだろうか。

2010年9月1日水曜日

本部から
Rene氏、Sanjaya氏が訪タイ。
Green Industry Seminarを開催。






久しぶりにみんなでロジやって、
楽しかったな。


プレゼンの内容については、それぞれ意見があるようで。
セミナーの間黙っていた反動も手伝って、
帰りのバンの中はすごかった。

2010年8月27日金曜日

午前中にとても重要な案件の打ち合わせ。

想定していた案件以外の話も進んで、
とても充実したものとなった。


研究成果のリリースの次のステップである
研究成果の活用に入っていくためには、
うちの技術や経験に御理解をお示しくださる
クライアント、パトロン、エンジェルの存在が
必要不可欠です。


皆さまのご期待に添えるよう、
引き続き頑張っていきます。

2010年8月26日木曜日

広島大の高橋さん、

名城大の佐土井さん、

愛知淑徳大の浅井さん、


訪タイ。今月2回目。
また十分な時間をとって議論できて良かったと思います。


今回はどこの現場に行っても
先週末NHKで放送された、
灼熱アジア「タイ-脱日入亜-日本企業の試練」
が話題になった。


「製造業はこれからどんどん海外に出て行くばっかりですよ」

「タイなんて、もうとっくに日本に追いついてますよ」


という感じのストーリーなんですが、
現場を知っている皆さんは、
何がホントで何が嘘かをちゃんと見抜いておられた。


内容を正確に把握した上で、

安心したり、
心配したり。

2010年8月24日火曜日

いつも通勤のときに通る
町の小さな鉄工所の裏口なんですが、
最近、オーナーらしき人が
片手間でジューススタンドを始めました。





テーブル1つで始められるマイクロビジネス。
こういう考え方が大事だと思います。


学生の皆さんも
いきなり「起業」とか「独立開業」とか大仰なこと考えないで、
できるところから始めてみたらいかがでしょうか。


「インフォーマルセクターからの参入」
みたいな感じ。

2010年8月20日金曜日

昨日は、訪タイ中だった

自治体国際化協会シンガポール事務所の
生沼所長にお会いすることができた。

生沼さんとは、高崎で御一緒して以来、2年ぶりとかでしょうか。
研究室が同じフロアだったので、たくさんの思い出があります。


例の共通の話題について話したり、「その後」を報告したり。



福岡県の諸富さん、JICA専門家の平山さんにも
お会いできた。



諸富さんは福岡県庁の方で、日本の自治体としては
初めてとなるバンコック駐在事務所の開設に取り組んでおられる。
地域からの展開が要求されている地場企業に
突破口を提供することになるでしょう。


平山さんは、自治体間協力の能力向上に取り組まれている。
本来はブータンの専門家で、
今度お会いする時には、
是非とも制度能力構築の話がしたいなあと思った。
12月、3月のGRIPSの仕事がつながっていくわけです。



全体はどうであれ、
正しいことをしている人は、正しい方向に進んでいる。



いつもオフィスの食事を用意してくれる
オーがいなかったので、
今日は外でランチ。


2010年8月15日日曜日

最近の技術メモ、



自分の消費者としての位置づけを利用して、
マーケットシェアや景況を予測する件について。

・購買者としての位置づけ
(できれば金額、商品分類別、季節ダミー?)

・マーケットサイズの推計方法
(並びの推計はより困難?市場ごとに安定傾向?)
(ex.携帯・PC市場)

・購買決定時の景況推計
(株価との連動性、バイアス有無、確認)

・課題の解消
(自分がターゲット層の後ろにいる場合は意味ない)
(奢侈品市場でないとサイクルの問題が生じる)


自動車・育成戦略関連

・貸与図生産型アセンブラー?

・一方で部品メーカ強く承認図比率高いことも
(それも貸与図型?)

・開発部門の依存度
(でもデザインインの位置づけを説明する必要)

2010年8月12日木曜日

先週と今週は、断続的に現場・ミーティング。

日本から広島大の高橋さん、
愛知淑徳大の浅井さん、訪タイ。

研究方法がいろいろと決まってよかったし、
工程もシンプルになった。



さて、延伸計画の行方を見守りましょう。
結果によって設計変更も生じるし。

2010年8月3日火曜日

キャッサバのプロジェクトが進捗した。




昨日と今日の2日間は、
ベトナムよりHanoi University of Science and Technology (HUST)
のチームを招いてカセサート大学でミーティング。


このプロジェクトは、南南協力の側面を持っているが、
先進国→途上国の援助とは異なる部分を
「ああ、こんな感じになるのか」
と思ってみていた。




クリアしなければならない課題はまだまだ残ってそうですが、
エネルギーの移行期において、
この20年間を支える大切なプロジェクトだと思います。

2010年7月24日土曜日

現場にて。

KLでMAJAICO関連の調査。

JETROでは柳生さん、
サイトでは、鈴木さん、菅野さんを中心に
多くの方にお世話になりました。

現地サイドとしては、P社に加えてmaやhrなどに
アプローチできて収穫が多かった。


デジカメを紛失して、
プトラジャヤ、サイバージャヤのログをすべて失ったことを除けば、
いい現場でした。


昨日は、rural energy関連のコンサルの件でお世話になった
渡辺さんとも食事できた。
今後、域内で何か御一緒できればと期待しています。

2010年7月15日木曜日

Department of Skill Development, Ministry of Labor主催の


Mega-Trend in Human Capital and Labor Productivity
towards Global Integration



という会議に出席させていただいた。
私のセッションは、



Asian Strategies on Human Capital: Trends, Patterns and Emerging Issues



ということで、日本の状況を中心に報告させていただきました。
御推薦下さった皆様、ありがとうございました。
アウトプットの機会をいただくと、拙い研究も報われます。


会場は、UNCC。4月のセキュリティブリーフィング以来の訪問。
4月には、この場所が占拠されていました。







dinner talkは、オリエンタルでした。仕事で利用するのは初めて。






報告では、企業の海外移転への対応に加えて、
外国人労働者をめぐる課題を取り扱うことができた。

この研究テーマは、ついに海外進出という感じでしたが、
予想していた通り、反響が大きかったです。
結局は、アジア域内でどのようにマネジメントしていくのか、
ということになると思います。

避けては通れない道。


他の出席者と、意見交換とか、共同研究の引き合いとか、
遊ぶ約束とかができてよかった。
特に、Eプロの関係でどうしても話したかった方とも
約束を取り付けられてよかった。

2010年7月14日水曜日

Viennaの本部から送られてきた書類を束ねていたクリップ。






針金が太いから紙に深く跡がつくし、

針金が固いから止めるとき力いるし、

短いからしっかり止まらないし、


しかし、ヨーロッパのソリッドなデザインは、これでも許される。
全然いいです。



去年の秋口からフランスのデザインを再評価する気持ちが強かったが、
ここのところ、その前に凝っていた「重たくないluxury」
にまた引っ張られている。


デザインの勉強があまり進んでいない。

2010年7月8日木曜日

REACHセミナーの開催。

Viennaの本部からは三宅さんが、
東京オフィスからは竹之下さんが訪タイ。
日本人-日本人ということで、
これまでわかっていなかったことをいろいろと教えていただきました。






場所は、はじめてのGrand Millennium Sukhumvit。
コンテンポラリー・モダン・タイというか、pullmanに似てるぞ。


ところでこの日は、
オフィスから出席していたkittipon、(工業省から出向)、
その前任のkittiphan(現工業省)とたくさん話す日になった。

「あること」についてどう思っているのかを尋ねたら
まったく同じ意見で、すごく盛り上がってしまったから。


FASIDにいたとき、
構成比20%以下(たしか7人)という状況に追い込まれていた
男性スタッフだけで飲みに行ったことがあった。


その時と同じ感じで、とにかくすごく盛り上がった。

2010年7月2日金曜日

金型とじっくり向き合った2日間。
今回の案件は、これからが大切だと思っています。
絶対にカタチになるように。


Eプロの件も
想定以上に具体的な話ができてよかった。


ネックは明確になっているが、それをどのように解決するのか。


今回の案件も、
日頃よりお世話になっている現場の皆様より
多大なる御協力を賜りました。
ありがとうございます。

2010年6月30日水曜日

インターンでイタリアのボッコーニ大学から来ていたAnnaのfarewell。






4ヶ月間、お疲れさまでした。

10年以上前の自分のインターン時代を思い返したりしながら昼食。

直後には、いろいろ思うところがあるかもしれないけど、
たくさんの応募の中から選んでいただき、
インターンを経験させていただいた有難さを
身にしみて感じるときがくると思います。

2010年6月29日火曜日

コラボレータとスカイプで打ち合わせ。


メールのやり取りで決まらなかったことが、
次々と決まった。



ICTの発達に感動するし、
メールの腕を上げなければならないとも思う。

2010年6月28日月曜日

大丈夫だろうと思って友だちに任せていた仕事が、
全く滞っていたことが判明。


本当に申し訳ないことをしてしまった。


この状況を立て直すのに
最低でも1年はかかる。



5Sの徹底の前に「ほう・れん・そう」を徹底しないと、
ラボのいろんなことが続かなくなってしまうと思った。

2010年6月19日土曜日

今月末でデリーのオフィスに移られる
藤野代表のfarewell party。

前日は遅くまでスクラップブック作ったりして。





 
 
和やかな雰囲気にはじまり、最後は感動で締めくくられました。
 
 
 
 
 
 
4年間を振り返るスピーチにはヒントがいっぱい詰まっていて、
こういうのを生かすのが下の人間の仕事だと思った。


今日のオフィスのチームワークは、
もちろんAmiさんの業績の一部。




 
 
来年の今頃には、この日を思い出すことになるだろう。



今夜はサッカーか。

2010年6月10日木曜日

07年度卒業生の三上が近況報告を送ってくれたので、
下記に掲載します。




2007年度卒業生の三上仁志です。

現役生とOBの皆さん、お久しぶりです。

以下は私が卒業後に企業に入社し、大学院に進学するまでのお話です(知っている方は読み流して下さい)。

私は大学卒業後、自動車部品メーカーに入社しました。

会社の規模としては、従業員数3000人、資本金4億円程度の会社で、丁度中企業と大企業の間位の会社でした。

会社での配属は経理、担当業務は主に決算書の作成でしたが、仕事を覚える為と言う事もあり様々な業務を経験しました。個人的な感覚としては、中小企業では浅く広い知識が要求され、専門の分野(例えば税法であるとか)を身に付けると言うよりは、会社としてのサイクルを回すような業務、例えば決算書を作成する為に他部門との調整を行ったり、総務や法務の仕事の補助も行います。反対に、大企業ほど(親会社の人などを見ていると)専門的な知識を部分的に追究してゆく傾向がある様に思います(税法の専門になる等)。

また、経営に関しては、外資については分かりませんが、日本の会社では、経営は共通語と言うよりも肌で感じる物と言う気風が強く、ある意味でのGeneralist性やDedicationが要求されます。

その様な環境の中で、私は元々Specialist思考が強かった事もあり、まだ年齢的に若い内に何かを掘り下げたい、専門性を身に付けたいと言う希望を持つ様になり、また、その方が自らの商品価値を高める事が出来ると考えました。

そこで、元々の興味対象であった言語教育を専門として志し、今年度の4月より名古屋大学国際開発学研究科国際コミュニケーション専攻(DICOM)に進学しました。

DICOMの特徴は、コンピュータを用いた言語研究・教育(特に英語)に強く、言語学と言語教育をバランス良く学ぶ事が出来る点にあります。

現在の私の研究はコアイメージを中心とした言語教育についてです。コアイメージとは、単語や言語が持っている中心概念をイメージとして伝える教授法の事です(NHK教育の英会話番組等で見る事が出来ます)。

また、狭い意味での研究対象はコアイメージの研究ですが、現在の研究関心はモチベーション形成、認知意味論など多岐に渡っており、少人数の大学院と言う事も手伝い、日々各教授より助言を頂いております。

開発経済から会社、言語教育までのたどり着いた経緯を一言で説明する事は難しいので(もし詳しく知りたければ、飲んだ時にでも聞いて下さい)、散文的な話となってしまいましたが、黒川研卒業生の一つのサンプルケースでした。




三上君、原稿ありがとう。

確かに、一度就職してから進学したケースは、
うちで初めてですね。

2010年6月9日水曜日

コラボレータの高橋さん訪タイにて、

午前は自分のオフィス、
午後はタマサートで打ち合わせ。
Tha prachanでこういう雰囲気になるのは、
久しぶりのような気がする。

PeeraとKriengkraiの出世に伴って、
学内でも面会する部屋が移り変わっていく。

祝、9周年という感じか。



夜はバンコック甲南会の会食。


これまで御挨拶申しあげたかった方にも
お会いできてよかった。
私もタイは長い方だと思うが、
関西弁だけが飛び交う宴席ははじめてだったと思う。




神戸のこと、いろいろ思い出した。

2010年6月4日金曜日

一昨年度に卒業してチュラでタイ語を頑張っている
08年生の内山が近況など投稿してくれましたので、
下記に掲載します。



内山美百季(Miyuki Uchiyama)
2008年度卒業(第3期生)



卒業後、タイ国バンコック、チュラロンコーン大学文学部インテンシブ・タイコースにてタイ語を勉強中



・学生時代

 「もっと学生っぽく遊んでおけばよかった」。振り返ると勉強以外はバイト漬けで、高校時代に思い描いていた『オレンジデイズ』のような大学生活は想像に終わりました。

 大切にしていたことは、「出逢い」。黒川研究室に入り、素晴らしい先生、先輩方、同期生や後輩たちに出逢えたこと、再びタイ国と関われたことは大きな出来事です。時には早朝から、時には深夜にまで及んだ研究活動。また、他国の人と一緒に仕事をするチャンスを与えられ、社会人の輪に入って会社側の目線からものごとを考える勉強ができたことは、とても貴重な経験です。親しく接してくださった先輩方、同期生の仲間、仲良くしてくれた後輩たち、そして黒川先生には感謝の気持ちでいっぱいです。



・タイ国での生活の様子

 平日は大学へ通い、休日は宿題をやったり、友達と出かけたりしています。

 物価は、屋台での食事なら30B(1B≒3円)、缶コーラは14B、一人暮らし用アパートの家賃は6000~8000B程度です。

 バンコックの街を歩くと、社会的格差がはっきり見受けられます。高級デパートの向かい側では物乞いの姿、小さな川沿いにはスラムが形成されています。

 国民の約90%が仏教を信仰、約4%がイスラム教を信仰するタイ国では、宗教と人々の生活が密接に関わっているため、日本ではほぼ無縁だった宗教について考える機会が増えました。私が住む地区では、イスラム教のコーランが流れる中、仏教僧が托鉢をしています。



・チュラロンコーン大学文学部インテンシブ・タイコース

 タイの東大と言われる同大学文学部付属の外国人向けタイ語コースです。約1年間でコース一通りを学ぶことができ、全くの初心者レベルから、タイ語新聞を読めるレベルまで力をつけることができます。

 「Intensive」。その名の通り、授業難易度は高く、授業速度、授業料は他の語学学校の約3倍ですが、その分、先生の教え方や授業内容の質は高く、生徒のモチベーションも高いです。タイ語の勉強をゼロから始めた私にとっては、毎日の授業についていくのがやっと。幾度かくじけそうになりましたが、負けずにここまで達することができたのは、励ましあいながら踏ん張って勉強を続けた仲間の存在や、周囲の方々のサポートのおかげです。

 また、生徒は世界各国から集まるので色んな国の友達もでき、タイ語の授業を通じて各国文化や考え方の違いを知ることができるのも面白いです。



・今後

 2010年6月末にコース修了後、習得したタイ語を活かし、日タイ両国に関われる企業での就職を希望しています。そして、タイ国と私を結びつけてくださった方々に、何らかの形で恩返しできたらと思っています。



・後輩のみなさんへ

 私が学生生活を通じて学んだことから、後輩のみなさんへメッセージです。

 まず、「今しかできないことをやる」。仲間と共に鬼課題に取り組むことも、遊びに出かけてバカ騒ぎすることも今しかできません。学生という身分は、神様級なほど貴重なものだと思います。今しかできないことを今やり、また、自由時間は是非、様々な分野にチャレンジする時間に充ててほしいです。

 そこでは、ピンチに陥ることもあるかもしれませんが、自分もしくは自分を取り巻く環境と向き合う良い機会だと思います。「ピンチはチャンス」。辛いことがあっても、諦めることはいつでもできるから、まずは立ち向かって闘ってほしいです。

 また、新たなチャンスを与えられたのなら、その貴重な「チャンスをものにする」べく、精一杯挑んでほしいです。「できるかな?」と考えるのではなく、自分の意志をもって、できるようにどうにか道を探し、切り拓いていくんだと思います。

 「無駄な経験なんてない」から、positive thinkingで素敵な学生生活を送ってもらいたいです:D



ゼミ長だった内山さんには、B3時代B4時代ともに
大変助けてもらいました。
RTVまわりのプロジェクトは、
内山なしで成立しなかったと思います。



今年はなかなか忙しくて、
まだ一度も会えてないけど
近々ごはん行けるといいですね。

2010年6月3日木曜日

いつもお世話になっている藤原さんと

Eプロジェクトのはなし。


どうにかうまく進まないだろうか。

外に出て道路を見る度に、厳しいとは思うが。



 

2010年6月2日水曜日

UNCTのミーティングに出席。
他の機関の様子を知る機会となりました。

感じたこと、学んだことはたくさんありましたが、


「そうか、こういう感じなのか、どうなんだろうか」


という気持ちに支配されて帰路へ。

なんでも一筋罠ではいかない。

2010年5月25日火曜日

途上国の現場でアンケート調査をする人のために。
最低でもこれぐらいの配慮はしてほしいと思います。


1.現地の業者を使うときは、先にラフスケッチを送ろう。

2.現地語への翻訳は、face to faceでじっくりやろう。

3.(リアルな)プリテストをしよう。

4.実査の前にはインストラクションをしよう。

5.実査にも付き合おう。

5.QCも兼ねて、原データは(どんなに重くても)必ず回収しよう。

6.自由回答は避けよう。

7.多めに質問するのはやめよう。

8.分析できないデータを収集するのはやめよう。

9.wordで調査票を作るのはやめよう。

うちの固有技術もあるので、全ては書けませんが、
いつか誰かのお役に立ちますように。

2010年5月23日日曜日

ラチャダムリ、ランスワン、ラマ4とか、オープンになる模様。

道路状況が改善されて、明日はすーっと行けるといいですね。

moon lovers 観たぞ。

love rain 聴いたぞ。

わかりやすくて、めんどくさくなくていいですね。


すーっと行ってますね。

2010年5月22日土曜日

事務連絡、

2007年生の三上君へ。

大学はどんな感じですか?

ちょっと連絡したいので、新しいメールアドレス知らせてください。

それか、誰か知ってる人いたら教えて。

2010年5月21日金曜日

2か月を超えるデモ活動もようやく落ち着きそうです。
ここに書くのは2度目かもしれませんが、
私はタイ専門家ではないので、感想はありません。

突入の少し前から、
駐在の皆様の一時帰国などが始まっていましたが、
バンナー地区、アユタヤ地区の情報を収集する限り、
製造業への被害は小さかったのではないでしょうか。


UNの方も、今週初めからの自宅勤務が解けて、
ほとんどの機関は、今日から通常どおりです。

写真は、避難先のホテルから撮った「チャンネル3」ビル。




まあ、こんなのが見えるところにいて
避難していると言えるのかどうか。

2010年5月12日水曜日

進化する占拠地域。




高くなったり、







燃えやすくなったり。


もー、終わるって言ったやんか。

日常生活が不憫なのは、開発やっている以上しょうがないけど、
デモのせいで既に4つぐらい仕事が流れているのがつらい。

まあ、今はいろんな意味で我慢するしかないか。
全部最初から積み上げるしかない。

2001年の冬と同じ。

2010年4月28日水曜日

深刻な方向に向かっているデモ活動。

「竹」かよ。




そういえば、ここも竹だった。




国境沿いのミャンマー軍駐屯所。

話を元に戻すと、先週末から緊張感が増していることは確かです。




あまりいい情報が入ってこないので、
一時的に少し離れた所へ避難しました。

今週は通勤が大変です。
今日は、タイヤで線路をせき止められて、BTS動かなかったし。

こんなときに、電話やメールで連絡を取ってくださったり、
避難の手引をしてくださる皆様には、
頭が上がりません。