2010年1月11日月曜日

「開発の仕事には関心があるけど、具体的にどんなことやるのか分からない」


という学生が時々いる。

結果、国際協力の世界には進んでくれない。

まあ、気持ちはわかるけど。


これは多分、国際協力の仕事が実に多岐にわたっていることが原因だと考えられる。


「各分野でご活躍の先輩のケースや、様々な開発問題を勉強していく中で、

自分が貢献しようと思う分野を見つけて、その道で専門性を高めていく」


というのが模範解答なのかもしれない。


でも、

別に何をやるのか分からなくても突き進んでくれたらいいのに。

そのうちイヤでもわかると思うし、

また決め打ちしようとしてもその通りにならないことの方が多いし。


あまり難しく考えすぎない方がいいんじゃないでしょうか。