2010年6月30日水曜日

インターンでイタリアのボッコーニ大学から来ていたAnnaのfarewell。






4ヶ月間、お疲れさまでした。

10年以上前の自分のインターン時代を思い返したりしながら昼食。

直後には、いろいろ思うところがあるかもしれないけど、
たくさんの応募の中から選んでいただき、
インターンを経験させていただいた有難さを
身にしみて感じるときがくると思います。

2010年6月29日火曜日

コラボレータとスカイプで打ち合わせ。


メールのやり取りで決まらなかったことが、
次々と決まった。



ICTの発達に感動するし、
メールの腕を上げなければならないとも思う。

2010年6月28日月曜日

大丈夫だろうと思って友だちに任せていた仕事が、
全く滞っていたことが判明。


本当に申し訳ないことをしてしまった。


この状況を立て直すのに
最低でも1年はかかる。



5Sの徹底の前に「ほう・れん・そう」を徹底しないと、
ラボのいろんなことが続かなくなってしまうと思った。

2010年6月19日土曜日

今月末でデリーのオフィスに移られる
藤野代表のfarewell party。

前日は遅くまでスクラップブック作ったりして。





 
 
和やかな雰囲気にはじまり、最後は感動で締めくくられました。
 
 
 
 
 
 
4年間を振り返るスピーチにはヒントがいっぱい詰まっていて、
こういうのを生かすのが下の人間の仕事だと思った。


今日のオフィスのチームワークは、
もちろんAmiさんの業績の一部。




 
 
来年の今頃には、この日を思い出すことになるだろう。



今夜はサッカーか。

2010年6月10日木曜日

07年度卒業生の三上が近況報告を送ってくれたので、
下記に掲載します。




2007年度卒業生の三上仁志です。

現役生とOBの皆さん、お久しぶりです。

以下は私が卒業後に企業に入社し、大学院に進学するまでのお話です(知っている方は読み流して下さい)。

私は大学卒業後、自動車部品メーカーに入社しました。

会社の規模としては、従業員数3000人、資本金4億円程度の会社で、丁度中企業と大企業の間位の会社でした。

会社での配属は経理、担当業務は主に決算書の作成でしたが、仕事を覚える為と言う事もあり様々な業務を経験しました。個人的な感覚としては、中小企業では浅く広い知識が要求され、専門の分野(例えば税法であるとか)を身に付けると言うよりは、会社としてのサイクルを回すような業務、例えば決算書を作成する為に他部門との調整を行ったり、総務や法務の仕事の補助も行います。反対に、大企業ほど(親会社の人などを見ていると)専門的な知識を部分的に追究してゆく傾向がある様に思います(税法の専門になる等)。

また、経営に関しては、外資については分かりませんが、日本の会社では、経営は共通語と言うよりも肌で感じる物と言う気風が強く、ある意味でのGeneralist性やDedicationが要求されます。

その様な環境の中で、私は元々Specialist思考が強かった事もあり、まだ年齢的に若い内に何かを掘り下げたい、専門性を身に付けたいと言う希望を持つ様になり、また、その方が自らの商品価値を高める事が出来ると考えました。

そこで、元々の興味対象であった言語教育を専門として志し、今年度の4月より名古屋大学国際開発学研究科国際コミュニケーション専攻(DICOM)に進学しました。

DICOMの特徴は、コンピュータを用いた言語研究・教育(特に英語)に強く、言語学と言語教育をバランス良く学ぶ事が出来る点にあります。

現在の私の研究はコアイメージを中心とした言語教育についてです。コアイメージとは、単語や言語が持っている中心概念をイメージとして伝える教授法の事です(NHK教育の英会話番組等で見る事が出来ます)。

また、狭い意味での研究対象はコアイメージの研究ですが、現在の研究関心はモチベーション形成、認知意味論など多岐に渡っており、少人数の大学院と言う事も手伝い、日々各教授より助言を頂いております。

開発経済から会社、言語教育までのたどり着いた経緯を一言で説明する事は難しいので(もし詳しく知りたければ、飲んだ時にでも聞いて下さい)、散文的な話となってしまいましたが、黒川研卒業生の一つのサンプルケースでした。




三上君、原稿ありがとう。

確かに、一度就職してから進学したケースは、
うちで初めてですね。

2010年6月9日水曜日

コラボレータの高橋さん訪タイにて、

午前は自分のオフィス、
午後はタマサートで打ち合わせ。
Tha prachanでこういう雰囲気になるのは、
久しぶりのような気がする。

PeeraとKriengkraiの出世に伴って、
学内でも面会する部屋が移り変わっていく。

祝、9周年という感じか。



夜はバンコック甲南会の会食。


これまで御挨拶申しあげたかった方にも
お会いできてよかった。
私もタイは長い方だと思うが、
関西弁だけが飛び交う宴席ははじめてだったと思う。




神戸のこと、いろいろ思い出した。

2010年6月4日金曜日

一昨年度に卒業してチュラでタイ語を頑張っている
08年生の内山が近況など投稿してくれましたので、
下記に掲載します。



内山美百季(Miyuki Uchiyama)
2008年度卒業(第3期生)



卒業後、タイ国バンコック、チュラロンコーン大学文学部インテンシブ・タイコースにてタイ語を勉強中



・学生時代

 「もっと学生っぽく遊んでおけばよかった」。振り返ると勉強以外はバイト漬けで、高校時代に思い描いていた『オレンジデイズ』のような大学生活は想像に終わりました。

 大切にしていたことは、「出逢い」。黒川研究室に入り、素晴らしい先生、先輩方、同期生や後輩たちに出逢えたこと、再びタイ国と関われたことは大きな出来事です。時には早朝から、時には深夜にまで及んだ研究活動。また、他国の人と一緒に仕事をするチャンスを与えられ、社会人の輪に入って会社側の目線からものごとを考える勉強ができたことは、とても貴重な経験です。親しく接してくださった先輩方、同期生の仲間、仲良くしてくれた後輩たち、そして黒川先生には感謝の気持ちでいっぱいです。



・タイ国での生活の様子

 平日は大学へ通い、休日は宿題をやったり、友達と出かけたりしています。

 物価は、屋台での食事なら30B(1B≒3円)、缶コーラは14B、一人暮らし用アパートの家賃は6000~8000B程度です。

 バンコックの街を歩くと、社会的格差がはっきり見受けられます。高級デパートの向かい側では物乞いの姿、小さな川沿いにはスラムが形成されています。

 国民の約90%が仏教を信仰、約4%がイスラム教を信仰するタイ国では、宗教と人々の生活が密接に関わっているため、日本ではほぼ無縁だった宗教について考える機会が増えました。私が住む地区では、イスラム教のコーランが流れる中、仏教僧が托鉢をしています。



・チュラロンコーン大学文学部インテンシブ・タイコース

 タイの東大と言われる同大学文学部付属の外国人向けタイ語コースです。約1年間でコース一通りを学ぶことができ、全くの初心者レベルから、タイ語新聞を読めるレベルまで力をつけることができます。

 「Intensive」。その名の通り、授業難易度は高く、授業速度、授業料は他の語学学校の約3倍ですが、その分、先生の教え方や授業内容の質は高く、生徒のモチベーションも高いです。タイ語の勉強をゼロから始めた私にとっては、毎日の授業についていくのがやっと。幾度かくじけそうになりましたが、負けずにここまで達することができたのは、励ましあいながら踏ん張って勉強を続けた仲間の存在や、周囲の方々のサポートのおかげです。

 また、生徒は世界各国から集まるので色んな国の友達もでき、タイ語の授業を通じて各国文化や考え方の違いを知ることができるのも面白いです。



・今後

 2010年6月末にコース修了後、習得したタイ語を活かし、日タイ両国に関われる企業での就職を希望しています。そして、タイ国と私を結びつけてくださった方々に、何らかの形で恩返しできたらと思っています。



・後輩のみなさんへ

 私が学生生活を通じて学んだことから、後輩のみなさんへメッセージです。

 まず、「今しかできないことをやる」。仲間と共に鬼課題に取り組むことも、遊びに出かけてバカ騒ぎすることも今しかできません。学生という身分は、神様級なほど貴重なものだと思います。今しかできないことを今やり、また、自由時間は是非、様々な分野にチャレンジする時間に充ててほしいです。

 そこでは、ピンチに陥ることもあるかもしれませんが、自分もしくは自分を取り巻く環境と向き合う良い機会だと思います。「ピンチはチャンス」。辛いことがあっても、諦めることはいつでもできるから、まずは立ち向かって闘ってほしいです。

 また、新たなチャンスを与えられたのなら、その貴重な「チャンスをものにする」べく、精一杯挑んでほしいです。「できるかな?」と考えるのではなく、自分の意志をもって、できるようにどうにか道を探し、切り拓いていくんだと思います。

 「無駄な経験なんてない」から、positive thinkingで素敵な学生生活を送ってもらいたいです:D



ゼミ長だった内山さんには、B3時代B4時代ともに
大変助けてもらいました。
RTVまわりのプロジェクトは、
内山なしで成立しなかったと思います。



今年はなかなか忙しくて、
まだ一度も会えてないけど
近々ごはん行けるといいですね。

2010年6月3日木曜日

いつもお世話になっている藤原さんと

Eプロジェクトのはなし。


どうにかうまく進まないだろうか。

外に出て道路を見る度に、厳しいとは思うが。



 

2010年6月2日水曜日

UNCTのミーティングに出席。
他の機関の様子を知る機会となりました。

感じたこと、学んだことはたくさんありましたが、


「そうか、こういう感じなのか、どうなんだろうか」


という気持ちに支配されて帰路へ。

なんでも一筋罠ではいかない。