2010年8月27日金曜日

午前中にとても重要な案件の打ち合わせ。

想定していた案件以外の話も進んで、
とても充実したものとなった。


研究成果のリリースの次のステップである
研究成果の活用に入っていくためには、
うちの技術や経験に御理解をお示しくださる
クライアント、パトロン、エンジェルの存在が
必要不可欠です。


皆さまのご期待に添えるよう、
引き続き頑張っていきます。

2010年8月26日木曜日

広島大の高橋さん、

名城大の佐土井さん、

愛知淑徳大の浅井さん、


訪タイ。今月2回目。
また十分な時間をとって議論できて良かったと思います。


今回はどこの現場に行っても
先週末NHKで放送された、
灼熱アジア「タイ-脱日入亜-日本企業の試練」
が話題になった。


「製造業はこれからどんどん海外に出て行くばっかりですよ」

「タイなんて、もうとっくに日本に追いついてますよ」


という感じのストーリーなんですが、
現場を知っている皆さんは、
何がホントで何が嘘かをちゃんと見抜いておられた。


内容を正確に把握した上で、

安心したり、
心配したり。

2010年8月24日火曜日

いつも通勤のときに通る
町の小さな鉄工所の裏口なんですが、
最近、オーナーらしき人が
片手間でジューススタンドを始めました。





テーブル1つで始められるマイクロビジネス。
こういう考え方が大事だと思います。


学生の皆さんも
いきなり「起業」とか「独立開業」とか大仰なこと考えないで、
できるところから始めてみたらいかがでしょうか。


「インフォーマルセクターからの参入」
みたいな感じ。

2010年8月20日金曜日

昨日は、訪タイ中だった

自治体国際化協会シンガポール事務所の
生沼所長にお会いすることができた。

生沼さんとは、高崎で御一緒して以来、2年ぶりとかでしょうか。
研究室が同じフロアだったので、たくさんの思い出があります。


例の共通の話題について話したり、「その後」を報告したり。



福岡県の諸富さん、JICA専門家の平山さんにも
お会いできた。



諸富さんは福岡県庁の方で、日本の自治体としては
初めてとなるバンコック駐在事務所の開設に取り組んでおられる。
地域からの展開が要求されている地場企業に
突破口を提供することになるでしょう。


平山さんは、自治体間協力の能力向上に取り組まれている。
本来はブータンの専門家で、
今度お会いする時には、
是非とも制度能力構築の話がしたいなあと思った。
12月、3月のGRIPSの仕事がつながっていくわけです。



全体はどうであれ、
正しいことをしている人は、正しい方向に進んでいる。



いつもオフィスの食事を用意してくれる
オーがいなかったので、
今日は外でランチ。


2010年8月15日日曜日

最近の技術メモ、



自分の消費者としての位置づけを利用して、
マーケットシェアや景況を予測する件について。

・購買者としての位置づけ
(できれば金額、商品分類別、季節ダミー?)

・マーケットサイズの推計方法
(並びの推計はより困難?市場ごとに安定傾向?)
(ex.携帯・PC市場)

・購買決定時の景況推計
(株価との連動性、バイアス有無、確認)

・課題の解消
(自分がターゲット層の後ろにいる場合は意味ない)
(奢侈品市場でないとサイクルの問題が生じる)


自動車・育成戦略関連

・貸与図生産型アセンブラー?

・一方で部品メーカ強く承認図比率高いことも
(それも貸与図型?)

・開発部門の依存度
(でもデザインインの位置づけを説明する必要)

2010年8月12日木曜日

先週と今週は、断続的に現場・ミーティング。

日本から広島大の高橋さん、
愛知淑徳大の浅井さん、訪タイ。

研究方法がいろいろと決まってよかったし、
工程もシンプルになった。



さて、延伸計画の行方を見守りましょう。
結果によって設計変更も生じるし。

2010年8月3日火曜日

キャッサバのプロジェクトが進捗した。




昨日と今日の2日間は、
ベトナムよりHanoi University of Science and Technology (HUST)
のチームを招いてカセサート大学でミーティング。


このプロジェクトは、南南協力の側面を持っているが、
先進国→途上国の援助とは異なる部分を
「ああ、こんな感じになるのか」
と思ってみていた。




クリアしなければならない課題はまだまだ残ってそうですが、
エネルギーの移行期において、
この20年間を支える大切なプロジェクトだと思います。