B3の演習も軌道に乗りはじめました。
今年度のB3生には、BOP製品の商品企画に取り組んでもらい、
途上国のものづくりに対する理解を深めてもらいます。
商品企画は、多面的な考察を経て、
企画のフィージビリティを証明する作業です。
結果は派手かもしれませんが、そのプロセスは地味です。
大変かもしれませんが、ポテンシャルの高い学生が多いので
最後まで頑張ってくれると思います。
手始めに、CSRとBOPに関する2本の報告をしてもらいましたが、
スライドの造りも解説も
なかなか基礎を踏まえたものでした。
後はたくさんしゃべれるようになるか、
伝えたいという気持ちが高まるかどうか。
群馬県高崎市で活動中の高崎経済大学・地域政策学部・黒川研究室のwebページです。 開発経済学、デザイン学の枠組みの中で工業開発、ものづくり支援、商品企画が専門領域です。 「技術とデザインで途上国を彩る」をコンセプトにして、みんなでいろいろ頑張っています。
2011年5月16日月曜日
2011年5月12日木曜日
さて、B2の皆さんのゼミ選択の時期がやってまいりました。
16日、月曜日、12:30-16:30
演習の見学については、
14:20-15:50
入退出は自由です。全部見るとしんどいと思います。
いろんな研究室を見て、いろんな可能性を模索してください。
投稿者
kurokawa laboratory, TCUE
ラベル:
研究室紹介
unido.or.thのアドレスは、バンコック事務所の
サーバー閉鎖・本部サーバー統合に伴って
使えなくなりました。
今後のご連絡は、下記へお願いします。
Due to the closure of mail server for UNIDO
Regional Office in Bangkok, my address with
@unido.or.th is no longer effective since last week.
Sorry for inconveniences and please contact
me with the following address, which is;
kurokawa@tcue.ac.jp
Thank you
サーバー閉鎖・本部サーバー統合に伴って
使えなくなりました。
今後のご連絡は、下記へお願いします。
Due to the closure of mail server for UNIDO
Regional Office in Bangkok, my address with
@unido.or.th is no longer effective since last week.
Sorry for inconveniences and please contact
me with the following address, which is;
kurokawa@tcue.ac.jp
Thank you
投稿者
kurokawa laboratory, TCUE
ラベル:
研究室紹介
2011年5月5日木曜日
yom yom の vol.19 のなかで、
筒井康隆先生が、サンデル氏による白熱教室を
軽く批判してくれていた。
ちょっと嬉しい。
いろいろありすぎで書けなかった3月末~4月分を
一気にアップしました。
気が向いたら、遡って読んでみてください。
筒井康隆先生が、サンデル氏による白熱教室を
軽く批判してくれていた。
ちょっと嬉しい。
いろいろありすぎで書けなかった3月末~4月分を
一気にアップしました。
気が向いたら、遡って読んでみてください。
投稿者
kurokawa laboratory, TCUE
ラベル:
研究日誌
2011年5月1日日曜日
アイルランドにexchangeのB3中森が、
下記のメッセージを送ってくれたので、掲載します。
こんにちは、ダブリン留学中のB3中森です。
この3-4月の様子について、近況報告をさせて頂きます。
3月に東北地方で発生した大地震・津波、それによって引き起こされた原発問題は、ここアイルランドでも大きく報じられました。メディアは繰り返し津波の映像を流したり、原発の様子について言及したりと、毎日、日本(福島)の名前を耳にするようになりました。
私自身2007年に地元の柏崎市で起きた中越沖地震・柏崎刈羽原発の事故を経験したこともあり、胸の締め付けられる思いでニュースを見ていました。
休み明けに登校すると、先生も生徒も「実家は大丈夫だったか」と日本人学生を気遣って、温かい言葉をかけてくれました。それと同時に、メディアによって流される情報に差異があったこともあり、日本政府が原発に関する情報を完全に公開していないのではないかと、熱心に質問してくる学生もいました。
同月22日には、大学にある学生交流センターの主催で、学内での募金活動が行われました。この活動は、交流センターに軽食を準備して、訪れた学生に善意の募金をしてもらうというもので、一日で約30万円が集まりました。
この時、数人の日本人学生とともに募金箱を持って学内を歩いてまわったのですが、こちらでは募金活動を行う際、すれ違う人々に積極的に“Do you have any spare charge?”とはっきり尋ねるのが普通なのだと、アイリッシュの学生から指導を受けました。それが主流なのだそうです。
この活動とは別に、地震発生から現在に至るまで、アイルランドの各種団体が定期的に街頭での募金活動を行っています。Facebookでイベントが立ち上がり、SNSを活用した情報の拡散により協力者を増やしていくという仕組みも出来上がっています。
地震発生に伴って、イベント前の11日、本部が聖パトリック大聖堂にて追悼イベントを開催して下さいました。日本大使館の方々や、ダブリン市内に住む日本人、留学生など多くの人々が集まり、被災地に祈りを捧げました。
また、17日夜には、テンプルバーのライブハウスにてチャリティーコンサートが開かれました。
これら“Experience Japan”に関連した活動によって集められた募金は、日本支援を目的として作られたアイルランドの口座を通して、日本へ送られます。地震発生から一週間ほど経つと海外メディアの目はリビア状勢へと切り換わっていきましたが、今でも多くの人々が日本に祈りをささげながら行動を起こしていることは確かです。
最後に、この文章を読んでいる皆様が、どうぞご無事に過ごすことができますようお祈りしております。
長文失礼いたしました。
投稿者
kurokawa laboratory, TCUE
ラベル:
研究室紹介
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