2011年8月25日木曜日


先週末、今週から自動車プロでご一緒の
高橋さん、浅井さん、佐土井さんが現場入り。


今日はKrienkrai と Peera さんもあわせて、
タマサートで打ち合わせ。


方向性も定まっているし、
フィールドも定まっているが、

最大の問題は時間が足りないことか。


今日はpeeraの研究計画が面白かった。
業界団体についてやるのであれば、
自工会など日本の事例をレビューしてほしい。




あと3日で帰国します。

2011年8月22日月曜日

現場にて、

とても大きな工場団地の近くにある
とても小さな金型クラスターを訪問。



競争と協調。いろんな思いが集積している場所。



数年前に立ち上げたばかりの若い事業者や
大企業での経験を生かしての独立組など。

搬入口なんか開っ放しで、
隣の社長がフラっと入ってくるような雰囲気です。






町工場には夢がある。



日本からの直接投資も多様性が増してきましたが、
こういうところから入っていこうと考えるメーカーさんは
まだまだ少ないでしょうか。

「みんなで頑張っていこう!」という感じになると思うのですが。


2011年8月21日日曜日

間もなく完成、

ワイアレスの角地に建つ、
とても大きなプロジェクト。
大林さんの仕事です。

34階建て、
27000平米のオフィススペースと240室のホテル。

両手を合わせたあいさつである「Wai」をモチーフにした
デザイン。






さまざまなエコ機能を備えた、
ecoplex building とのことです。


http://www.park-ventures.com/cover.html


いろいろ勉強させていただきました。

そしてこちらは間もなくオープン。

力強い企業による、積極的な海外展開は続きます。






2011年8月20日土曜日

現場にて、

周囲のみなさんの評判も良くなかったし、
個人的にも用がなかった空港線を利用。

案の定、時間がかかって不便でしたが、
渋滞が確実な夕刻や荷物が少ない時には
役に立つかもしれません。

周辺の景色は、すぐ下のモータウェイを走っているときよりも
よく観察できます。

今年からcreative industry という新しいテーマに取り組んでいるわけですが、
今後の展開に期待してこの1枚。






一方、この8月にBITEC までの延伸に成功したBTSのsukhumvit line は、
BKKの人々のライフスタイルを大きく変えると思います。


以前の調査で、これまでの終着駅だった on nut あたりに住む
若年就業者層のライフスタイルを考察したことがありましたが、
ここまで延伸されると、選択肢がさらに広がります。


新駅の周辺に建設中のコンドは、
価格帯もプランも
その変化を物語っています。

2011年8月19日金曜日


現場にて、

そして farewell。





Stirrut も Chad も10月からUKの大学に移ります。

またどこかの現場でご一緒できればと思いますが、
アジア地域で会うのは難しいかもしれませんね。


2011年8月16日火曜日

現場にて、
久しぶりにUNIDOのオフィス。

creativeの話も佳境に差し掛かっています。

4月に私が抜けて、この8月にはexpertだった
Suttirut と Chad も抜けて、
オフィスはガラガラ。
一時は隣のフロアも借りようかという話も出ていたのに。
頭数はともかく、コンテンツは充実していくよう祈っています。



2011年8月14日日曜日

現場にて、
夕方になると必ず雨のバンコック。

やっと仕事が終わっても外は雨。


繰り返しになりますが、傘、前より売れてますよね。




2011年8月11日木曜日


現場にて、

前からお会いしたかった方に
ようやくお時間をいただくことができました。

1時間ほどで失礼するつもりが、
伺いたいことが多すぎて、
結局5時間ぐらいになってしまいました。
「盛りあがった」ということであればいいのですが。



こういう出会いがあると、
やっぱりちゃんと仕事しつづけなければと思います。

少し先が見えたような気がして。





2011年8月8日月曜日



前回に引き続いて、同じくボランティアに参加したB3丸山が
下記のメッセージを送ってくれたので掲載します。

今年のB3のみなさんは能動的な側面が強くて、さすがですね。

考えたこと、経験したことの具体的な部分を整理して、
今後に生かしていってください。






727日から3日間

石巻への被災地ボランティア活動に参加してきました。現地での作業としては、泥かき作業をグループに分かれて行いました。


泥だけでなく、ガラスの破片や多くの危険物などが沈殿して溜まっており危険物を先に取り除いて、泥をかき集める、という作業を3日間行いました。


作業をしてみて感じた事として、正確な知識を持ち現状をよく知ることの重要性を強く感じました。



今回、自分はボランティアに参加する前から夏休み中に東北へのボランティア活動への参加を考えていました。きっかけは、過去に東北への一人旅を経験し、東北が大好きな思い出の地として自分の中に残っているからです。

そこへ、大学からのボランティアの募集を、耳にし今回参加したのですが、震災から4ヶ月以上が経過し、最近ではニュースで被災地の状況を取り上げられることも減った中で自分の目で石巻市の現状を見てニュースだけでは知りえない多くのことを経験する事ができ、本当に参加してみて良かったと思います。


また、現地で多くの震災を経験した住民の方々のお話も聞くことができ、当時の様子や状況を聞かせていただいたので、今回のボランティアでの多くの経験を忘れることなく今後の自分の生活の中に 生かしていきたいと思います。



B3丸山


2011年8月4日木曜日

ボランティアに従事していたB3の浅野君が、
下記のメッセージを書いてくれたので掲載します。





B3浅野です。僕は727日から29日の三日間をかけて石巻市へボランティアをし

に行ってきました。B3丸山も一緒でした。

作業内容としては、16時間側溝の泥よけ作業でした。ボランティアの初日に作

業を行う前に、町の様子を見てきました。

市街地はほぼ回復していたのですが、やはり海岸部は4カ月前に見たテレビの映

像と変わらず壊滅状態でありました。僕たちはその光景を見てただただ茫然と立

ち尽くすことしか出来ませんでした。

僕はこのボランティアで生で被害の様子を見ることができ、現地の方々の声を聞

くことができたので貴重な体験をすることができました。く前は不安ばかりで

ありましたが、今ではボランティアに行って本当に良かったと思っています。

                      

                               B3 浅野





今回の経験から得たことをよく整理して今後に生かせるといいですね。
さて、丸山からは何か送られてくるでしょうか。