2012年3月30日金曜日

現場にて、bkk motor show。







BMW 社の力の入り方に驚きました。
今年は変えてくるんだな、ということがすぐにわかります。






ちゃんとライフスタイルを提案できていたVW 社は、
一貫性のあるブースでした。






関係者向け資料。






MINI はこうやって売っていくしかないんでしょう。
価格を考えると、ターゲットを引き上げたいのではと思うのですが。






関係者向け資料。






TYM 社の未来を信じています。
easy and enjoyable ride





完全タイ生産、国内生産なしでスタートする三菱mirage は、
なかなかの注目度でした。
セグメントの中で、brio とmarch に対して強味が磨かれています。
サイズもインテリアの質も明確な狙いがあります。
素晴らしい工夫がいっぱいでした。







夜には、1週間前に卒業したばかりの、11生村上が到着しました。
4月からM&A group 社でインターンです。




2012年3月26日月曜日

引き続き現場です。
KLのように、バンコックのタクシーにも
領収書が出るメーターがつくようになってきました。






これで経費が使えると思っていたのですが、いつも言われるのが

「いやー、まだ紙入れてないんですよー」

昨年夏から、領収書を獲得できたことは1度しかありません。
時々、手書きの領収書をお願いしますが、
これも持っていない人がほとんどだし、あってもすごく嫌がられる。


引き続き、自費でやっていくしかなさそうです。

(注:高速道路代はいつもお願いしています。)

2012年3月22日木曜日

しばらくドラマのことは書いていませんでしたが、
昨年の秋はとても悲しい思いをしました。

辛うじてミタさんと90210で年を越すことができましたが、
この1-3月シーズンは少し持ち直しました。


南極物語と、運命の人に裏切られた私を救ってくれたのは、
長倉家のみなさん。






私の周りには、あんな人いくらでもいます。

20代の過ごし方と30になってからの切り替えが、
運命を左右するらしいです。

2012年3月20日火曜日

今日から現場です。

完全に復活したセンタンワールド。
2年前の大規模デモ・占拠のとき焼き討ちにあったところから、
昨年末に全フロアが戻ってきてくれました。

焼けて崩れ落ちた場所は、以前より太いフレームがむき出しになっていて、
以前の姿を覚えている人は、「あー、直したんだー、盛ったんだー」
と思われるでしょう。









注:センタンワールドって何ですかと聞かれました。
センタンワールド=central worldです。
タイ人の発音に準じて書いているだけです。

2012年3月16日金曜日

今年度、黒川研ではB3生を中心に、
BOP製品の商品企画を推進してきました。

あわせて6本のテーマを走らせてきたのですが、
本日は高崎青年経営者協議会の多大なる御協力を得て、
今年度の成果の一部を報告させていただきました。

本日の報告会は、

高崎青年経営者協議会・第4回緊急経営対策セミナー
「BOPビジネスの拡大と中小企業の海外展開」

として開催させていただきました。






B3のみなさんは、はじめて本格的な商品企画に取り組んだわけですが、
学生向けの「課題」としては、なかなかいいまとめ方をしてくれたと思います。
ただし、商品企画として完結したものにはなっていません。
最後まで突き抜けていない感じがします。

理由は以下の通りです。

ターゲットユーザーが顕在化されていない(現場を知らない)

ビジネスとして利益を上げるという視点が弱い

技術への関心が薄い

自分の作品という意識が低い





来年度は、新しいB3生も含めて、新しいテーマも立てて、
より具現化を意識したアクションを期待しています。

2012年3月13日火曜日

1期生の下島君が、下記のメッセージを送ってくれました。

下島君、次のステップに向けて、頑張ってください。
月末にお会いする時には、懐かしいものが食べられるといいね。







黒川研究室の皆様、こんにちは。
第一期生の下島と申します。
先日参加させて頂いたOB会にてお会いした方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は、メッセージを寄稿する機会を頂きましたので、近況報告をさせて頂きたいと思います。

私は高経を卒業後、IT系企業にプログラマとして就職し、主にモバイル系アプリケーションの開発に携わることになりました。
就職当時のスキルはどうだったかというと、黒川研ではWebサイトの構築などをしていたものの、プログラミングに関しては全く素人だったので、研修期間中に習得するしかないという状況でした。
ただ、研修も一人で何とかするわけではなく、同期や先輩方の力をお借りしつつ、徐々にステップアップし、ものづくりができるようになっていけるようになっていたため、過度に不安になるようなことがありませんでした。
企業規模としてはそれほど大きくはなかったのですが、技術力とワンストップサービスを売りにしていたため、関わらせて頂く案件の規模が非常に大きく、自分達で作ったものが雑誌や新聞に取り上げられたり、新発売になる端末にプリインストールされていたりするのを実際に目にした時の感動は忘れることができません。
また、新発売になる携帯端末をテストの関係から事前に触れることができたのも役得です。
(ただ、次々に新端末が来るので目移りしてしまって、個人端末を買い替えるタイミングを逃してしまうのですが…)

華やかな面のみをお伝えしてしまいましたが、実際の作業はとても地味だと思います。自社コンテンツで無い限り、自社名が出ることは殆どないため、本当に裏方というイメージです。
勤務面で言うと、IT業界は案件やプロジェクト毎にアサインされ、それぞれの役割の人が稼動することになるため、プロジェクトがない時期は定時退社も可能なのですが、納品間近になると終電帰りや最悪、休日出勤といったことも発生します。
また、プロジェクトが短期とは限らないため、深夜残業がデフォルトになる場合もあります。
全てのIT系が同じ状況であるとは限りませんが、IT系を就職のターゲットにされる現役生もいるかと思いますので、何かの参考になればと思い、少し厳しい面についてもお伝えしておきたいと思いました。

■最後に
就職活動をするにあたり、当時黒川先生が仰っていた言葉があります。
それは、以下の2点です。
・戦略的に生きる。
・市場価値を高める。
今も仰っているかもしれません。

現役生の皆さんもこれから就職すると、研修を受け、実務に出て行くと思います。仕事のできる先輩の後ろ姿を見て必死に追いつこうとし、数年後には会社内でできることが増え、徐々に責任のある仕事を任せてもらえるようになると思います。
そういった生活の中で気をつけなければいけないことは、必死になればなるほど、自分の視野が狭くなっていくことです。最悪、会社が自分の世界の全てになってしまうかもしれません。そういうときには、上記の言葉を思い出してください。
自分の本当にやりたいことは何なのかについて再考し、社会全体の中で自分はどういう位置にいるのかを問い直して下さい。
そうすることで、生活や人生をより楽しいものにできると思います。

私は、2月末に現在の会社を退職し、自分のやりたいことに向かって、新しくスタートを切りました。現役生の皆さんも、自分のやりたいことの実現に向けて、頑張っていってください。

■B2のみなさんへ
まだゼミ活動が始まっていないということで、色々不安に思うことがあると思います。卒業してかなり時間が立ちますが、黒川先生の攻略法みたいなものは全くわかりません。(笑)研究活動中に叱られることも多々ありましたが、そういう場合、原因はこちら側にあるので、自分の行動を見直してみてください。
・気乗りがしない等の理由で手を抜いていなかったか
・「もうこの位でいいや」と自分の中で限界を作らなかったか
先生とは経験も知識も差があるので、できないことは仕方がないと思います。(今の私がやってもそうだと思います。)しかし、「なぜ先生はそこまで求めるのか」、「自分は思いつかなかったのに、先生が思いついた差は何なのか」など、理由について考える癖をつけてください。これを突き詰めていくと、よりゼミ活動が楽しくなると思います。

私達、第一期の頃よりもよりアクティブな研究活動になっているはずです。
またとない経験ができるはずです。頑張ってください。

以上です。
またOB会等でお会いできる日を楽しみにしております。

2012年3月12日月曜日

投資しますか?
works0005




ヤンゴンかビエンチャン?



2012年3月11日日曜日

夕方の早い時間から飲んでいたので、
記憶が正確ではありませんが、

昨日は延期になっていたOB会が開催されたようです。
写真送ってくれてありがとう。






お忙しい中、遠方からでもお越しくださった皆さんに感謝しています。
積み重ねていけば、在学生だけではなく、
みなさんへのベネフィットも増してくると思うので、
引き続き宜しくお願いいたします。


うちの同窓会は、成功している人がそれを披露するために
開催されるものではありません。
うまくいっている人も、うまくいっていない人も、
いろんな人に来てもらいたいと思います。

2012年3月2日金曜日

これまでに伺ったことがなかった御近所の前橋工科大学を訪問。
産学連携フォーラムにお声掛けいただき、


「タイ国製造業の高度化と日タイ経済関係」


という報告をさせていただきました。
地元の企業のみなさんの御出席が中心だったのではないかと思いますが、
何かお役に立つところがあれば幸いです。

2012年3月1日木曜日

3年ぐらいは行っていないはずの横浜。
Nissanラーニングセンターにて。

いつもAHRDPでお世話になっている森さんに
お時間いただきました。
いろいろ伺うことができて、有意義な時間でした。

本線とは関係のない話だったのですが、
EVの重心の移動について、
MCの車輪の径が小さくなることとの共通点に気づき、
帰りの電車では、ずっとスケッチを描いていました。


時代が追いついてきた感じがします。