今年度、黒川研ではB3生を中心に、
BOP製品の商品企画を推進してきました。
あわせて6本のテーマを走らせてきたのですが、
本日は高崎青年経営者協議会の多大なる御協力を得て、
今年度の成果の一部を報告させていただきました。
本日の報告会は、
高崎青年経営者協議会・第4回緊急経営対策セミナー
「BOPビジネスの拡大と中小企業の海外展開」
として開催させていただきました。
B3のみなさんは、はじめて本格的な商品企画に取り組んだわけですが、
学生向けの「課題」としては、なかなかいいまとめ方をしてくれたと思います。
ただし、商品企画として完結したものにはなっていません。
最後まで突き抜けていない感じがします。
理由は以下の通りです。
ターゲットユーザーが顕在化されていない(現場を知らない)
ビジネスとして利益を上げるという視点が弱い
技術への関心が薄い
自分の作品という意識が低い
来年度は、新しいB3生も含めて、新しいテーマも立てて、
より具現化を意識したアクションを期待しています。