以下、掲載します。
みなさん、GWをいかがお過ごしでしょうか。
黒川研OB第8期の村上です。
私は現在もタイでインターンをさせていただいており、約1ヶ月が過ぎたところです。今は会社ではHPの草案作成、書類の和訳、顧客データの打ち込みなどやらせていただいています。ゼミでのログの取り方やword,excelの経験がとても役立っています。
今回はタイの食事とタイへの日本の零細企業の進出について書かせていただきました。
タイでの食事
普段食べている屋台の麺(センレックナーム)
35バーツ(約95円)
日本で見慣れたお店もたくさんあります。
らーめんも。
タイ料理以外にも、韓国、スペイン、イタリアン、メキシカン、中華、レバノン、ギリシア・・・いろいろあります。
地方銀行のタイ進出について
現在、多くの地方銀行がタイに進出しています。その背景には従業員数が20人といった零細企業が多くタイに進出していることがあります。その中には、日本の工場をたたんでタイへ進出している企業もあります。例えば、横浜だけでも100社(!)にも上っています。現在はまだ就職活動中の方も多いかと思いますが、応募する企業数自体が減るというのはなかなか厳しい状況だと思います。
タイでは4月から最低賃金が40%上昇しました。こういった零細企業にとっては大きな痛手で、今までタイで生産していた労働集約産業の中でも簡易なものをタイで生産するのが難しくなり、ラオスやミャンマーなどの国へ移動を視野に入れねばならなくなりました。
ミャンマーが民主化し、これからアジアの動きはどんどんおもしろくなっていきますね。
村上