群馬県高崎市で活動中の高崎経済大学・地域政策学部・黒川研究室のwebページです。 開発経済学、デザイン学の枠組みの中で工業開発、ものづくり支援、商品企画が専門領域です。 「技術とデザインで途上国を彩る」をコンセプトにして、みんなでいろいろ頑張っています。
2013年12月16日月曜日
夕刻にGRIPSの研究会に参加させていただきました。
ハノイでお世話になっていた森さんの報告を伺いたかったので。
近い分野の方なので、大変勉強になりました。
定着率の問題にしても、
産学連携にしても、
業界団体の役割にしても、
最近は企業の立場で考えるようになっています。
すると、非常に実質的なところを追及してしまうため、
マクロレベルの考察に力が入らなくなってきました。
途中で吹き出してしまいます。
良いことか、悪いことか、
まだわかりません。
今年もお世話になりました。
日経平均に追随する勢いはないかもしれませんが、
来年も今年と同じぐらいは頑張りますので、
どうぞよろしくお願いします。
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kurokawa laboratory, TCUE
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研究日誌
2013年12月13日金曜日
2013年12月10日火曜日
今年のTokyo motor showに行ってきた、
B3の柳がリポートを送ってくれました。
下記の通りです。
来年も(TTとか)FMCたくさんあるから、
いろいろ車の話しようね。
東京モーターショー2013報告
11/23~12/1の期間に東京ビッグサイト内で行われた、日本最大のモーターイベント、東京モーターショーに行ってまいりました。
第43回にあたる今回のテーマ、「世界にまだない未来を競え。」“Compete! And
shape a new future.”に則り、みなさんご存知の有名自動車メーカー、バイクメーカーがその技術を惜しみなくつぎ込み、しのぎを削る姿を見ることができました。世界12カ国から178社ということで全てを網羅することはできませんが、熱も冷めやらぬうちにその報告を行いたいと思います。
まず初めに黒川先生絶賛の三人乗り電気自動車、日産「ブレードグライダー」
空気抵抗を少なくするために先端を極限まで細くし、地を這う航空機のような姿のこのマシンは、まさにブレードグライダーです。ちなみに前一人後ろ二人の座席配分で、先生は後ろに女性を二人侍らせたいそうです。
お次はこちら、まずは画像を
この、トランスフォーマーに出てきてもおかしくないようないかつい形相のマシンは、KEN OKUYAMA DESIGN が乗用車のデザインに踏み出し、ヤンマーの想いを汲んで創り上げたトラクターです。こんなマシンに乗って、畑を乗り回したらかっこいいですね。
こちらは注目を集めていたSUBARUの新車、LEVORG(レヴォーグ)です。
スモッグやら音響やらなんやら使って猛烈にアピールしていました。
SUBARU好きにはたまらんブースだったと思います。
そして本命のヤマハの紹介です。
まずブースに入って目に付いたのがこれです。
今年発売されたアメリカンタイプの二輪車「BOLT」のカフェレーサー版(オシャレ版)「BOLT cafe」です。やっぱりどんどん未来化していく中で、こういうふうにちょっと昔に戻ってみてレトロな雰囲気がするのもいいですね。
しかし、そのなかにも新しいと思える部分がこの写真にあります
ミラーがハンドルの下についています。今までのバイクはハンドルの上についているのが普通です。はたして機能するのでしょうか?この辺の、「いや、それ実現できるの?」というところをぐいぐいと推し進めて、夢を見させてくれるところもこのモーターショーの醍醐味だと思いました。
そしてこちらが、楽器と二輪のイメージが強いヤマハ待望の4輪カー「MOTIV」です。
都市型4輪は以前トヨタも発売して、なかなか不調だったということがありましたが、今後どのように磨いていくかに期待です。
さて、最後になりましたがモーターショーの一番の見どころと言えば各ブースの看板娘となるお姉さんたちです。綺麗なお姉さんのいるブースには人も比例してたくさん集まっていました。
これは行った人だけのお楽しみですがちょっとだけ見せたいと思います。
会場の10時から17時30分くらいまで歩きっぱなしでしたが、刺激的なブースや近未来的なオブジェクトに飽きることはありませんでした。代表的なメーカーだけでなく、部品メーカーやその先の素材加工者まで見ることができ、幅も深さも少しは見ることができたと思います。
東京お姉さんショー、楽しかったです。
以上、報告でした。
黒川研究室 B3柳 睦希
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研究室紹介
2013年12月6日金曜日
今年からタイで働き始はじめた武藤と同期の
11年生村上が、
研究室に遊びに来てくれました。
卒業後、M&A社でのインターンを経て、
今はIUJのM2です。
1年たって、すこし共通言語で話ができるようになって
うれしかったです。
あと1年、想像以上の苦しみを乗り越えて、
立派なIUJerになってね。
演習にも顔を出してくれて、
在学生たちに今取り組んでいるNGOのことなどを
紹介してくれました。
就職活動が始まったこの時期に、
いい刺激になったと思います。
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研究室紹介
2013年12月5日木曜日
大学の紹介を兼ねた模擬授業で
群馬県の桐生女子高校に伺いました。
少し様子を見ただけで、
学生の皆さんの水準の高さがわかります。
今日の講義が、
少しでも皆さんの進路選択にお役に立てば幸いです。
一直線に成功の道を歩んでください。
後日、感想文のようなものをお送りいただきましたが、
話した内容が正確に伝わっていなかったようです。
BOP製品について、うちの研究室が商品企画したものは
幾つかありますが、市場に出たものはありません。
開示できるプロトタイプもなくてすいません。
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現場
2013年11月19日火曜日
3年連続となりましたが、
新潟大時代の同期が働く事業創造大学院大学で、
タイ国の投資環境と経済概況について
講義させていただきました。
この時期に、1年間を振り返る機会にもなっており、
いつも声をかけてくれる富山さんに感謝しています。
講義終了後には、富山さんと一期下の大橋さんと、
今日の講義に来てくれた皆さんとごはんに行きました。
会食中もいろいろ意見交換ができて、
やっぱり大学院は教員にとっても楽しいな。
駅南の夜は、張園だよね。
張園を経営している張君も
大学院のときの後輩です。
一緒に勉強したこと、
お店に反映させてる?
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研究日誌
2013年11月10日日曜日
とっても遅い事後報告ですが、
10月には2人のゲストにお越しいただくことができました。
Value Frontier社の石森康一郎社長、
サイトウティーエム社の齋藤孝則社長、
をお迎えしました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
石森さんには、
環境関連の開発援助についてお話しいただき、
齋藤さんには、
製造業の面白さについてお話しいただきました。
普段から具体的な話ばかりして、
近い将来に生かしてもらえる勉強しかしていませんが、
実務家の皆さんの話を聞いて、
うちの学生も自分の将来をイメージできた思います。
早く目標を設定して、
その目標に向かって加速していってほしいと思います。
できれば、私の分も頑張ってください。
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2013年11月5日火曜日
AHRDIPの現場を見学させていただきました。
あと3年度続くので、引き続き勉強を続けていければと
いろいろ考えています。
VEについては、開発人材育成用に体系化してあるので、
どこかで活用できればと思っています。
本当に効果が大きいので。
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現場
2013年11月4日月曜日
引き続き現場です。
タイで働いている
2008年生の内山と2011年生の武藤と
ご飯を食べました。
在住者が2人になると、
時事ネタの入り方がまた違ってきます。
在学生にもいい影響があると思います。
今年の夏は、インターンのロジなど、
いろいろお世話になりました。
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現場
2013年11月1日金曜日
今日から現場です。
年末にかけて、沢山のしめきりがあるので、
必要な打ち合わせ以外は、こもりがちです。
センタンチットロムの向いにある
Mercury Towerの低層階は、
この8年ぐらいずっと工事中でしたが、
ようやく落ち着いたようです。
あの硬派だったMercury Towerが、
こんな風になりました。
またここでFGIとかできたらいいですね。
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現場
2013年10月30日水曜日
インターンから帰ってきた高橋豪のメッセージです。
今後につなげてください。
一カ月のインターン生活を終えて
日本に戻ってきました、高橋(豪)です。
先月の19日をもちまして研修生活が終わり、20日の深夜に高崎に戻ってまいりました。
この一カ月は自分史における大きなライフイベントとなりました。
タイ人の方々と一カ月過ごしたこと、下痢に悩まされた二週間・・・
思い出や経験という言葉ではまとめきれない貴重な財産です。
日本に帰ってきてみるとやはり「違い」は見えてくるものですね。
まず、水道水が飲めるというのは感動しました。
タイでは、うがい手洗いは水道水ですることはあっても、飲むことは決してありません。
また、野良犬がいないというのも少し新鮮でしたね。
タイでは野良犬があちらこちらにおり、噛まれることで狂犬病になる人も多いようです。
改めて日本の生活水準の高さに気付き、「あたりまえの日本」に驚嘆しました。
こうしたことに気付けたもの、一カ月見知らぬ地域に身を置いたからだと思います。
またタイにいることで日本にはない「タイの良さ」に気付いたことも事実です。
例えば、タイには日本にはない活気があるような気がしました。
夜になっても明かりがともされている屋台通りがたくさんあるし、都心部や工業団地からは、これから国としてどんどん発展していく力を感じました。
どちらの国が良い悪いというのではなく、こうした「比較」ができたこと自体が自分の視野を広げることができました。
インターン生活でお世話になったすべての皆様に深く感謝申し上げます。
また必ずタイに訪れたいと思います!
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2013年10月1日火曜日
まだまだインターン中の高橋から第5報です。
お願いしていた濃密な夏休みを過ごしてくれたようで
何よりです。
こちらは目標だった海の家でのバイトもできず、
後期の業務に突入です。
みなさん、こんにちは。
もうタイでの生活も残すところ後数日、、
日本に帰る楽しみもあるのですが、やっぱりまだまだ帰りたくないのが本音です(笑)
先日、Dusit Thani Hotelにてアフタヌーンティーに行って来ました。
こーんなおしゃれなところでカフェ
女の子にはたまりません♡
この大きさ2人で450バーツ!
意外とお腹いっぱいになりました。
後から聞いたのですが、バンコクのアフタヌーンティーの相場より安いうえに
質も量もなかなか良いとのこと。
素敵な時間を過ごせました。
そして、サイアムにて最近ずっとやりたかったネイルへ
これも行ったお店が上手いうえに安くてびっくりしました。
爪に書けるキャラクターでもなんでも書けるとのことで、、
“魔女の宅急便”のジジー!
こんなに正確で450バーツ、日本で1500円だなんてありえない価格ですね。
バンコクに来た際にはまた絶対来ると言ってお別れしてきました。
また来年行きたいですね
実は先週末、綺麗なビーチへリベンジしに行きました。
どこに行ったかは、2人のどちらかの次回の記事までお楽しみに。
髙橋(愛)
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研究室紹介
2013年9月26日木曜日
インターン中の高橋愛が第4報を送ってくれたので、
下記の通り掲載します。
そうか、Asiatiqueいったのか。
楽しかったら3年ぐらい帰ってこなくてもいいよ。
みなさん、こんにちは。
タイに来て1ヶ月以上が経ち、
日本人もタイ人も外国人もたくさんの出会いに恵まれたと日々感じています。
普段お世話になっている方々や、お客様はもちろん、
出掛け先やBTS内などちょっとしたとこでも、いろんな出会いがあったり。
先週は、せっかく海外に来たんだから、とのことで
上司のお友達(タイ人で日本の大学院に留学中)とそのお友達とアジアンティークでご飯に行く機会がありました。
ちなみに、ここにいるみなさんはタイの一流大学を卒業した人ばかり、、
タイでは卒業した後もガウンや帽子を持ち寄って写真を撮るらしいです。
この間は、タイ人の社員さんたちとお昼ご飯に行きました。
お店のテーブルにはだいたい、ナンプラー、香辛料2種、砂糖の
4種の調味料が置いてあるのですが、タイ人は香辛料と一緒に砂糖をもスプーンで容赦なくかける人もいるから、もうびっくり(笑)
今週はタイに留学している日本人の大学生とご飯に行く予定で、
今週末はタイ人の社員さんともお出かけするかもしれないので、楽しみです。
髙橋(愛)
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2013年9月25日水曜日
卒業後、京都に行った
2012年生の森尻君が近況を送ってくれました。
いろいろな活動を通じて、
また開発の世界に戻ってきてください。
こんにちは、黒川ゼミ13年卒の森尻唯心です。
私は実家が浄土真宗の寺ということで、卒業後、就職せずに京都の大谷大学真宗学科3年に編入しました。(浄土真宗大谷派では浄土真宗のことを真宗と呼びます)
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、浄土真宗大谷派は、東本願寺を総本山とする宗派です。浄土真宗では寺を継ぐ住職となるための資格が必要であり、また浄土真宗についての知識も全くない状態でしたので、京都で再び勉強することにしました。2度目の大学生活ですが、京都という慣れない土地で悪戦苦闘しております。
黒川ゼミでは主にBOP商品の商品開発を行っていましたが、こちらのゼミでは浄土真宗にとってとても重要な書物である『歎異抄』の原典にあたり、古文書のような状態の考察を主に行っています。また、取得しなければいけない単位も多くは文献の考察などが多いです。とにかくたくさんの本を読み、自分で考えることがとても大切なようです。
大谷大学では、『開発』ではありませんが、「大谷大学TAT(Tomo ni Ayumi Tai/ Transcending All Together)」という学生を中心とした団体が、先の東日本大震災での被害が大きかった、宮城県石巻市内・仙台市内で定期的に活動、支援を行っています。
一つの地域に密着し、「ともに寄り添う」をテーマに継続的に支援を行っているようです。黒川ゼミでの商品開発や、支援の在り方へのヒントや参考になるかもしれません。
そのほか浄土真宗大谷派という宗教法人としても、復興支援を行っています。
また、大谷大学のOBである栗田 暢之さんが代表理事を務める「NPO法人レスキューストックヤード」という団体も被災地で様々な活動を行っています。
大谷大学TAT 公式ブログ
真宗大谷派 現地復興支援センター
NPO法人レスキューストックヤードHP
2013年度第1回“人権問題を共に考えよう”全学学習会
今後、浄土真宗大谷派という宗教法人としての活動について、過去にどのようなものがあったか、現在どのような活動をどれほどの資金を使っているのかについて調べていこうと思いますので、またこちらにて報告させていただきます。
高崎経済大学 黒川研究室13年卒
大谷大学3学年 一楽研究室 森尻唯心
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