インターン中の高橋君から、第3報が届きました。
下記の通り掲載します。
みなさん、こんにちは。
タイに滞在している高橋(豪)です。
自分でログを見返してみると、全くと言っていいほど研修先で何をしているのか
についてお話していなかったので、それについて少しお話させていただきます。
研修先はM&A社のガード部門で、他の二名の研修生が働いているシーロムの本社からは
車で30分くらい(渋滞がなければ)の地域に所在しています。できたばかりのオフィスなので非常に新しいですね。
私が行っていることは、ファイル作成や領収書の整理などのペーパーワーク、各種商談への同行、日本人クライアントの方とのメールでの遣り取りをさせていただいています。
ペーパーワークに関しては、ほぼ単純作業ですが、言語もまともに通じない人間に仕事を作ってくださって本当に感謝です。しかし、こうした単純作業を行う人がいなければ会社全体の業務も滞ってしまい、改めて地道な作業は必要だということを感じました。
商談への同行ですが、4度ほど連れて行っていただきました。一度通訳を仰せ仕り、非常に動揺しましたね。後は、主に工業団地のクライアントの方との商談に立ち会わせてもらい、雰囲気やサービスを提供する側の姿勢を学ばせていただきました。
今現在、自分に任せてもらっている仕事は日本人クライアントの方とのメールの遣り取りで、自分がミスをすれば交渉決裂してしまうのだろうかなど、責任を感じながらやらせてもらってます。
いまだにタイ語はほとんど話せませんし理解できませんが、自分(日本人として)がマイノリティになる環境、言語が通じない中で一カ月間過ごすことができたことは、どんな環境でも生きていけるという自信につながった気がします。また楽しむだけでなく、いい意味でのストレスを感じ続けることができ、常に向上心を刺激し続けることができた一カ月であったと思います。
今週の金曜日には帰国になりますが、やり残したと思うことが決して無いようにしたいと思います。ちなみにこれが僕の部屋です。とても落ち着きます。
高橋君は、一人だけ配属先が異なり、社内の方も含めて
先行を心配されていましたが、
見事にやり遂げてくれました。
高橋君だからこそ成立した研修だと思います。
今回の収穫を存分に活用してくださいね。