2013年12月10日火曜日


今年のTokyo motor showに行ってきた、
B3の柳がリポートを送ってくれました。

下記の通りです。

来年も(TTとか)FMCたくさんあるから、
いろいろ車の話しようね。





東京モーターショー2013報告

 

11/23~12/1の期間に東京ビッグサイト内で行われた、日本最大のモーターイベント、東京モーターショーに行ってまいりました。





 
43回にあたる今回のテーマ、「世界にまだない未来を競え。」“Compete! And shape a new future.”に則り、みなさんご存知の有名自動車メーカー、バイクメーカーがその技術を惜しみなくつぎ込み、しのぎを削る姿を見ることができました。世界12カ国から178社ということで全てを網羅することはできませんが、熱も冷めやらぬうちにその報告を行いたいと思います。

まず初めに黒川先生絶賛の三人乗り電気自動車、日産「ブレードグライダー」

 
 



 
 

空気抵抗を少なくするために先端を極限まで細くし、地を這う航空機のような姿のこのマシンは、まさにブレードグライダーです。ちなみに前一人後ろ二人の座席配分で、先生は後ろに女性を二人侍らせたいそうです。

 

お次はこちら、まずは画像を

 

 
 

 

この、トランスフォーマーに出てきてもおかしくないようないかつい形相のマシンは、KEN OKUYAMA DESIGN が乗用車のデザインに踏み出し、ヤンマーの想いを汲んで創り上げたトラクターです。こんなマシンに乗って、畑を乗り回したらかっこいいですね。

 

こちらは注目を集めていたSUBARUの新車、LEVORG(レヴォーグ)です。

スモッグやら音響やらなんやら使って猛烈にアピールしていました。

SUBARU好きにはたまらんブースだったと思います。

 



 

そして本命のヤマハの紹介です。

まずブースに入って目に付いたのがこれです。

 



 

今年発売されたアメリカンタイプの二輪車「BOLT」のカフェレーサー版(オシャレ版)BOLT cafe」です。やっぱりどんどん未来化していく中で、こういうふうにちょっと昔に戻ってみてレトロな雰囲気がするのもいいですね。

しかし、そのなかにも新しいと思える部分がこの写真にあります

 

 
 
 

ミラーがハンドルの下についています。今までのバイクはハンドルの上についているのが普通です。はたして機能するのでしょうか?この辺の、「いや、それ実現できるの?」というところをぐいぐいと推し進めて、夢を見させてくれるところもこのモーターショーの醍醐味だと思いました。

そしてこちらが、楽器と二輪のイメージが強いヤマハ待望の4輪カー「MOTIV」です。

 



 

都市型4輪は以前トヨタも発売して、なかなか不調だったということがありましたが、今後どのように磨いていくかに期待です。

 

さて、最後になりましたがモーターショーの一番の見どころと言えば各ブースの看板娘となるお姉さんたちです。綺麗なお姉さんのいるブースには人も比例してたくさん集まっていました。

これは行った人だけのお楽しみですがちょっとだけ見せたいと思います。

 






 

会場の10時から1730分くらいまで歩きっぱなしでしたが、刺激的なブースや近未来的なオブジェクトに飽きることはありませんでした。代表的なメーカーだけでなく、部品メーカーやその先の素材加工者まで見ることができ、幅も深さも少しは見ることができたと思います。

東京お姉さんショー、楽しかったです。

以上、報告でした。

 

黒川研究室 B3柳 睦希